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認知症チェックテスト

認知症チェックリスト

以下のチェックリストに基づいて、当てはまる項目にチェックを入れ、合計点を自動計算します。

チェック項目 はい (2点) ときどきある (1点) いいえ (0点)
1. 同じことを言ったり聞いたりする
2. 物の名前が出てこなくなった
3. 置き忘れやしまい忘れが目立ってきた
4. 以前はあった関心や興味が失われた
5. おつりなど簡単な計算が難しいと感じることがある
6. 日課をしなくなった
7. 時間や場所の感覚が不確かになった
8. 慣れた所で道に迷ってしまった
9. 財布など盗まれることがある
10. ささいなことで怒りっぽくなった
11. 蛇口、ガス栓の締め忘れ、火の用心ができなくなった
12. 複雑なテレビドラマが理解できない
13. 夜中に急に起きだして騒いだ
14. 以前に比べてだらしなくなった
15. 気分が落ち込みやすくなった

合計点数: 0点



スコア範囲 診断結果と推奨される対応
12点~16点以下 MCI(軽度認知障害)を疑う
スコアが12点~16点以下の場合は、軽度認知障害(MCI)が疑われます。MCIは認知機能の低下を示す初期段階であり、この時点で適切な対応を行うことで症状の進行を抑えることが可能です。
この段階では、生活習慣の改善や認知機能を維持するための脳トレーニング、定期的な医療機関での検査が推奨されます。ご家族や専門医との相談を行い、認知機能をサポートするための対策を講じることが重要です。
17点以上 早急に医療機関を受診することを勧める
スコアが17点以上の場合は、より深刻な認知障害の可能性があり、早急に専門医の診察を受けることが強く推奨されます。
認知症の初期段階や他の健康問題が原因である場合があるため、正確な診断を受けることが重要です。早期に診断されることで、適切な治療やサポートを受け、生活の質を維持するための対応策が取れる可能性が高くなります。迷わず、医療機関に連絡し、検査や相談を行ってください。
11点以下 現段階では問題なし
スコアが11点以下の場合は、現時点で認知機能に問題がないと考えられます。ただし、定期的な自己チェックを行い、日常生活で気になる変化があれば再度テストを行うことが推奨されます。
認知機能の維持には、バランスの取れた食事、運動、社会的活動、そして十分な睡眠が重要です。健康的な生活習慣を心がけ、認知機能をサポートするための予防的な取り組みを続けましょう。